こんにちは!あっきー (IwswAkht) です!
私この度、、
晴れて Web系の自社開発企業への内定をいただきました!
まだ働き始めてないですし、これからだって感じではありますが、転職も決まり、IT企業にきてちょうど1年ほど経過したのもあり、タイミング的に区切りもいいですのでこれまでのことを少し書いてみようかと思います。
Twitter など見ているとみんな優秀すぎるし、すごい効率的に自社開発企業などスキルアップができそうな環境に入っている人がたくさんいますね。
みんなが早々とステップアップしていくのを見ていて、焦りとか自分の不甲斐なさなど感じることもありますよね。
上ばかり見ていると疲れちゃうし、こんな風に要領が悪い奴でも希望した職種につけるんだということが少しでも伝わって、ほんのすこしでも報われたって人が一人でもできたらと思います。
こんな環境で働きます
以下のような環境でお仕事させていただけます。
・言語は Laravel と Vue.js を使用した SPA の開発
・開発環境はAWS、海外に開発部をもつオフショア開発
個人的に学習している言語がそのままできる!
オフショア開発で普段は Slack で海外のエンジニアとコミュニケーションをとるみたいで、英語もやり始めたこともありなお嬉しい!
AI 要素もサービスに組み込もうとしていて先端技術も学べそう!
すごい今どきの感じなモダン環境!私服出勤!めっちゃええやん!
そんな所感でした。
ですが、実際に面談に行ったときにサービスの内容や採用いただいた場合の業務内容などを聞いたときに思ったのが、
やばい、完璧にレベル感間違えた、、、
これが本音でしたw
でも本当にいま興味を持っていることが全部できる環境とも思ったのでやりたい半分、怖さ半分でした。
とはいっても完璧に即戦力が欲しいだろうし確実に受からんだろう、記念受験と思えばいいや。
そう思ってました。
ところがどっこい、内定いただけました。
個人的な見解ですが、今回でわかったことがいくつかあります。
転職は背伸びする位がちょうどいい
先ほども言いましたが面談時に完璧にレベル感間違えたと思いました。
それもそのはずです。応募条件、歓迎条件が以下でした。
・システム開発経験3年以上
・TOEIC 500点以上
僕はこれを完璧に見落として応募していました(笑)
事実僕は現場での開発はしてないし業界入って1年だしTOEICの点数は平均以下です。
いつもなら条件を満たしていないとチキって応募を諦めてましたが、今回は抜けた性格がまさかの功を成しました。
CTOとの面談時では独学で出来るようになったならそのうちできるようになると思うといっていただけたり、社長面談時には応募条件満たしてないくらいで来る方がちょうどいい、やる気があればまずはいい。などとても懐の深いお言葉をいただけました。
実際にやってみたらわからない、できないことばかりで大変なだろうしめっちゃ使えないやつになると思うけどいち早く期待値までスキルを伸ばしていきたいと思いました。
やっぱり何事も行動してみなきゃわからないもんだなと思ったので、これから面接などする人も応募条件などで諦めないで一度応募だけでもしてみるのはいいのではと思います。
SES だろうと現場経験は貴重
ちまたでは Web系が至高!SES はクソ論争がよく起きていますね(笑)
SES でスキルにならないことやるならスクールや独学でポートフォリオつくって一発目から自社開発の会社を目指すべきなど言われています。
アフィリ的なポジショニングトークもあると思いますが、一概に間違ってもいないと思っています。
ですが、SES から始め経験を積むのも悪い選択ではないのかと。
プロフィールなどにも書いていますが、僕は完璧に未経験からの転職時は面接にことごとく落ちました。
最終的に10社以上受けましたが全部落ちてます。全部が最終面接まではいったのに、あと一歩でダメなのは未経験だからという部分はけっこうな割合を占めてたのではないかと思います。
今の会社でもバイト採用で3カ月選考込みの研修を行い、毎月の試験をパスして正社員採用という形式でした。
それくらい未経験時での転職は幅が狭かったです。
ですが、プログラミングでの開発経験をできなかったのにも関わらず、現場経験を1年積んだ今回の転職活動では3社受けて全部内定をいただけました。
なにをやるかということをしっかりと選ぶことも大切なことだと思いますが、まずは環境に身を投じる方が早いのだなと。まずはなんでもいいから始めよう精神です。
SES ではスキルがつきにくいのも事実
先ほど SES から始めるのも悪くないといった矢先に真逆のことをいって申し訳ないのですがこれも事実かと(笑)
僕の最初の現場はセキュリティ系でした。
何も学びがなかったわけではないですが、正直なところ業務内容は単調で退屈でした。
次の現場は RPA のロボット開発です。
開発ですが基本は GUI 操作でパーツを組み合わせることが多かったです。
パーツの中身のロジックの部分で VB.NET の構文を使ったりエクセルファイルと連携するときは VBA を使うなど辛うじてプログラミングをする機会はある程度です。
腑に落ちない部分はありましたが、プログラミングも一応しているしと少しだけ満足している節があったし、スキルも少しずつ上がっているだろうと慢心していた部分がありました。
そんな中、今回転職活動で視野を広げてみて、他の企業ではどのくらいのことを求められるのかとわかった時に自分はこんなにもレベルが低いのかと愕然としました。
SES は未経験の受け入れ幅が広い分求められることも大きくない。このままでは全然スキルが上がるるとは思えないと感じました。
SES のメリットとデメリットは理解したうえで、最初の選択肢にするのはいいけど、技術力をまずは追いたいという人はずっとはいるものではないのかなと。
ぶっちゃけ給料も上がります
もちろん給料も上がります。詳細は伏せますが、、
今の会社でも昇給したのですが、額としては指4本です( ;∀;)
転職後の給料は現在より指5本で上げていただきました。
このまま同じ会社にいたら何年後になってたことやら(笑)
今はお金よりも実務の経験とスキルアップを大事にしていきたいので給料だけを転職のものさしにはしていなかったのですが、技術者なら技術が上がるにつれて環境も自然とその時のレベル感で変わるだろうし給料もその分反映されていくと思います。
私は今回運に恵まれたことで相場より高いので恐縮ですが。。。
転職探しは Wantedly
今回の転職活動では Wantedly を利用させていただきました。
エージェントにも話を聞いたりしたのですが、結局自分で探す方が早いと思いそうしました。
スーツにネクタイで嘘固めるような面接はなくカジュアルな感じで素直に今の気持ちを話せて結構楽しい転職活動でした。(スーツ出勤だから服装はスーツでしたが)
ベンチャー系が多いですが、きっとやりたいことをしている企業はたくさんあると思いますので転職の際は選択肢の一つにしてみるとよいと思います!
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いろいろと書きましたが、結局は足元しっかり見て少しずつ進めばきっとうまくいくはずです。
次は働き始めてからのことも書いていこうと思います。
また違う環境ですので良い点、悪い点はあるだろうしそういうことはありのまま伝えたいと思っていますのでご参考にしていっていただければと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう!!