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英語できないエンジニアがTOEIC900点目指すことにした話

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きつね先生
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エンジニアなら英語を勉強しましょう!

わんぽち
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英語できなくてもプログラミングできればいいと思うワン

にゃんみ
にゃんみ

にゃんみもそう思うにゃん!

きつね先生
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そんなことないですよ!エンジニアは英語ができるとすごい役にたちます!今日はそれについて話していきましょう。

 

こんにちは!あっきーです!

2018年の5月から IT企業に転職してもうすぐ1年を迎えようとしています。

スキルはまだまだ未熟でとても胸を張ってエンジニアですと言えるレベルではないですが、転職前に比べれば少しはできることが増えたかなと思います。

そんな中で最近ふと思ったことがあります。それは、、

「英語できないと今後苦労するんじゃね?」

と言うことです。

なぜそう思ったかということとエンジニアとして英語ができるメリットを考えたので記事にしました。

 

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エンジニアとして英語ができるメリット

 

まず英語ができたほうがいいということはエンジニアに限らず、みんながなんとなく思っていることなのではないでしょうか。

ではエンジニアとして英語ができるということはどういう点でいいのでしょうか。英語ができるをもう少し細分化して「読む/聞く/書く/話す」に分割した中でとりわけ重要だと思ったのは「読む/聞く」の部分だと僕は思いました。

英語だけでなくプログラミングやその他のスキルを習得したい時、「英語ができるようになりた」や「プログラミングができるようになりたい」という漠然とした目標では大体の人は途中で挫折している気がします。

なのでまずは英語を使うことでどんなことを実現したいのかという風にできるだけ明確にしておくと、目標がはっきりする分モチベーションや学習の取り組み方に差が出てくると考えています。

地図とコンパスのない船は次の島には到達できないのです。

僕の中では英語の読む(Reading)と聞く(Listening)スキルを得ることでエンジニアとして技術力を向上させることが目標です。

では、以上の英語スキルを得るとエンジニアとしてどのようなメリットがあるか。

以下にまとめていきます。

 

英語が読めるというメリット

 

エンジニアとして英語が読めないということは圧倒的に機会損失をしている。英語が読めると情報収集の幅が広がる。これに尽きます。

具体的に考えてみます。

 

1. ドキュメントは英語がほとんど

プログラミング言語のほとんどは海外から来ますよね。国産のプログラミング言語はそんなに多くないです。

なので当然ドキュメントはまずは英語です。続いて翻訳されたドキュメントが出てきます。

プログラミングをやっていると開発時に詰まった時に答えは大体はドキュメントか Github にあることが多いです。

 

2. エラーをググると Stack Overflow が検索される

プログラミングでエラーが出た時にみなさんはどうやって解決しますか?

Qiita, teratail, 個人ブログなどはおなじみでしょうが Stack Overflow を見るという人は案外少ないのではないでしょうか?

それは英語だからですよね。僕もその一人でなるべく日本語の記事でなんとか解決できないかまずは調べてます笑

プログラミングの大きいQAサイトのプラットフォームを英語が苦手というだけで諦めてしまうのはあまりにも勿体無いですよね。

 

3. 一次情報は英語

これは最初のドキュメントの話にも該当しますが、一次情報は海外からが多いですよね。流行り廃れの激しいプログラミング言語において情報のキャッチが遅いとそれだけで周りのエンジニアに差をつけられてしまうのかと思います。

また、二次情報として情報が回るだけよくて、最悪日本語の翻訳がされない場合だってもちろんあります。

このように英語が読めないだけでだいぶ機会損失しているなと思うのではないでしょうか(自戒の念もこめて)

 

英語が聞けるというメリット

 

これも読む方と同様でやはり情報収集の面で英語が聞けないと圧倒的に不利になると思います。
僕はプログラミング学習で Youtube などの動画サービスを利用することがあります。改めて調べ方を工夫してみると母数が圧倒的に違うという事実がありました。

 

・Google の動画検索でプログラミングと調べた場合

 

・Google の動画検索でprogrammingと調べた場合

 

プログラミングでは139万件、programming では3億8千700万件、一目瞭然ですよね、、、

その他のカンファレンス動画や英語での動画学習サイトなど英語ができないと全て日本のものだけに限定されてしまいます。

 

なぜ TOEIC を受けるのか

 

プログラミングの情報収集のために英語を勉強するのに TOEIC を受ける必要があるのかと思うかもしれませんが僕としては受けるメリットがたくさんありました。

 

1. TOEIC のテスト形式が最適

TOEIC にはテストの種類が幾つかあって読む、聞くに特化した

「TOEIC Listening & Reading Test 」というものがありました。

今回の目的に沿っているため受けてみるには良い機会かと思いました。

 

 

 

2. 点数と期間があるために目標設定がしやすい

正直僕は目標を立てないと頑張れない人間なのです。受験のように試験の時期が決まって、点数という結果が数値でもろに返ってくることはいいモチベーションになると考えました。

 

3. テクなど関係なく英語力が鍛えられる

一例ですが僕は高校の頃にまったく勉強をしなくて成績は最悪でした。下から2番目とかそんなレベルです。

そんなレベルなのに高3の夏に急に勉強に目覚め、大学受験を始めました。その時の最初の英語模試は40点(200点中)からのスタートです。笑

めっちゃ勉強して最終的にはセンター英語で150点取るまで成績は伸びたのですが、やったことは単語と過去問をあさることだけです。
このようにセンター英語は単語力とちょっとしたコツで点数がとれたのです。

比べてTOEICは公式で過去問の公開はしていないようですし、受験英語で高い点数をとれてた人もTOEICではいまいちだったという話を聞いて、英語そのものができないと高得点は狙えないのだなと思い純粋に英語力を鍛えるためには最適だと思いました。

 

学習過程を公開してロールモデルになります。

 

英語学習をやろうといろいろ調べているとすでにできている人のノウハウが多いと思いました。
それを参考に勉強を始めてうまくいかなくなってくると、

「この人は元々英語のスキルが高かっただろうし地頭も自分よりいいに違いない!」

なんて風に思って挫折してしまう人もいるんだろうなと思いました。(僕もそうなるかもしれません)

ですが、先ほど申し上げたように自慢でもないですが僕の英語能力は相当低いです。笑
たぶん TOEIC 受けても100点取れればいい方だと思いますし、よくそのレベルでエンジニアできたねってレベルだと思います。

ですので、0スキルから始めて英語ができるようになるまでの過程や勉強方法をそのまま全部ノウハウとして提供できればと思います!

あくまでエンジニアとしてのベースで勉強をしますので通常の英語学習とは異なるとは思います。

同じ気持ちのエンジニアの方にはぜひ続けて読んでもらいたいし、エンジニアでない方でも英語学習の参考にできるようなものにしていければと思い学習過程はどんどん記事にしていきます!

 

まず始めたこと

 

1. TOEICに申し込んだ

今の現状をしるために5月末の試験を一度受けてきます。たぶん笑えるレベルでひどいのでみんなで笑ってあげましょう。

 

2. iphoneの言語設定を英語に変えた。

習うより慣れろ!ということでまずは毎日英語を目にいれるために普段の生活で一番使うスマホの言語を英語にしました。

プログラミングの勉強と並行しながら効率の良い勉強方法を模索していきますので今後ともよろしくお願いします。

 

さいごに

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

意思表明みたいでいつもと違う感じの記事ですが少しでもためになった人がいたら幸いです。

他の事やる暇あるならプログラミングしろ!と言われるかもしれませんが、毎日業務と自宅学習で12時間ほどパソコン触ってて思うのが正直そんな長時間集中力持ちません!笑

だらだらプログラミングすることも多くなってきたので時間で区切って時間内でどうにかまとめる癖をつけるためにも今回の方法を採用しました。

僕と同じような人はたくさんいると思うので一緒に効率よくいろいろなスキルを磨いていきましょう!

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あっきー

元キャバクラ店長から未経験でエンジニアに転職した異端児。

自分の経験を元に、エンジニア転職や未経験からでも挫折しないプログラミングの勉強方法の発信をしてます。

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