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【作業効率】コピペや定形文を楽々にするアプリの紹介

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きつね先生
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今日は ArtTips というデスクトップアプリを使用して作業効率を上げる方法を話していきます!

わんぽち
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どんなことができるんだわん?

きつね先生
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テキストのコピーの履歴をとっておいたり、定型文を登録しておいたりちょっとした作業を楽にできます!では詳しく解説していきます。

 

 

 

こんにちは!あっきーです。

プログラミングをやっているとこんなことありませんか?

 

・エラーが中々解決できず悩んでいたら単に変数などのスペルミスだけだった
・サーバ立ち上げなど頻繁に打つコマンドを毎回打つのがめんどう

 

スペルミスでのエラーはプログラミングではあるあるです。なので基本的に最初に宣言した変数などはそのままコピペで使用するなどで対応した方がミスは圧倒的に減ります。

ですが他のコピペをして内容が上書きされたりするとそのまま最初にコピペした内容を残しておくのはなかなか難しいですよね。

なので前回のコピペ内容を残しておいてすぐに使えたら楽ですよね。

また、サーバ立ち上げのコマンドなど頻繁に使うコマンドを毎度うつのは大変です。

そんなときはあらかじめ、定型文を登録しておいてすぐに使えるようにしておいたら楽ですよね。

今回はそんなコピペや定形文の入力など日々のタスクをちょこっとだけ楽にするアプリの紹介、そのつかいかたを書いていきます。

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ArtTips

今回紹介するアプリです。

「ArtTips」

ArtTips の説明

Windows XP のころからあるアプリでちょっとした機能をパッケージした Windows Tips 集です。

その機能の中で僕が使っているのがクリップボード機能とテキストバッファー機能です。

ArtTips でコピペ内容をクリップボードとして常に監視し、最大200個のデータを表示することを可能になります。また最大400件、40グループに登録した文章を他のアプリケーションへ貼り付けることが可能になります。

その他にもデスクトップにメモを貼る付箋機能やキャプチャ、パスワード登録など全29種の機能を自由にお好みにカスタマイズすることができます。

詳細の概要は冒頭のURLで確認できます。

ダウンロード方法

1. 下記URLより「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックしてください。

Vector:ArtTips (Windows10/8/7/Vista/XP/2000/NT / ユーティリティ)

ダウンロードフォルダ内に zipファイル がダウンロードされますので解凍します。

2. zipファイル解凍を行い、ガイドに沿って保存をします。以下のディレクトリに保存された「ArtTips.exe」を起動します。

 

 

設定がインストールされます。このとき ArtTips を常に使用するかという内容のアラートがポップアップされると思いますが、常駐アプリですので「はい」を選択するといいと思います。

以上でダウンロード作業が完了しました。

基本設定

今回は僕が行っているコピペ用のクリップボードと定型文用のテキストバッファーの設定方法を紹介していきます。

その他にもさまざまな機能がありますので

デスクトップ上で右クリックを2回クリックし ArtTips のメニューを表示→「SETTING(S)」を選択→「ArtTips HELP(H)」を選択しますと各機能の説明や設定方法が説明されていますので参考にしながら自分に最適な設定をみつけてみてください。

ホットキーの設定

右クリック2回→SETTING(S)→POP UP MENU設定 の順に開きます。

 

 

画像のような設定画面が表示されます。

それぞれで以下の設定を行えます。

 

・POP UP MENU
→アプリケーション操作時、デスクトップ操作時の表示メニューを設定
・マウス起動設定
→マウス操作による ArtTips 起動方法の設定(デフォルトでは右クリック2回)
・HOT KEY 起動設定
→ショートカットキーによる ArtTips 起動方法の設定

 

POP UP MENU と マウス起動設定は今回はデフォルトのままで大丈夫です。

HOT KEY 起動設定を開き画像を同じようにチェックボックスを選択します。

 

 

これにより「Ctrl」キーを2回たたくと ArtTips が起動し、クリップボードとテキストバッファーが表示される設定が完了しました。

試しに「Ctrl」キーを2回をたたいてみてください。

 

 

画像のようにいままでコピペした内容が履歴として残っているのが確認できます。

画質が粗くてすいません(笑)

テキストバッファーで定形文を登録

右クリック2回→SETTING(S)→TEXT BUFFERの登録(&T) の順に開きます。

 

 

画像は登録例なのですが Laravel の artisanコマンドを登録しています。

「GROUP 名」にフォルダの名前、「タイトル名」にタイトル、一番下のテキストエリアに貼り付けしたい定型文の内容を記入し登録します。

実際に「Ctrl」キーを2回をたたき ArtTips を起動させるとクリップボードのしたに登録したテキストが表示されているのが確認できます。

 

 

最後に補足なのですが、クリップボードやテキストバッファーの内容は下記のディレクトリにテキストデータとして登録されます。

 

 

クリップボードの内容をクリアしたい場合はディレクトリ内のクリップボードのテキストデータを削除すれば削除されます。

さいごに

さいごまで読んでいただきありがとうございます。

プログラミングに関する記事ではないですがプログラミングの作業効率化に少しは役立つと思いますのでぜひ Windows ユーザーのかたはつかってみてはいかがでしょうか。

便利なアプリやツールなども今後は紹介していきますので今後ともよろしくお願いします。

それでは次回の記事でまたお会いしましょう!

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あっきー

元キャバクラ店長から未経験でエンジニアに転職した異端児。

自分の経験を元に、エンジニア転職や未経験からでも挫折しないプログラミングの勉強方法の発信をしてます。

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